黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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AIが同僚-あなたはたのしく一緒に働けるか- 日経BP社発行 読了。
評価:
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日経BP社
¥ 1,620
(2017-01-20)
コメント:AIを自社のビジネスに活用している企業・組織の最新事例集が採録されている。是非これから社会人になる人にも手に取っていただきたい一冊。

これまでAIの考え方、アメリカなどでの導入事例、

日本でも活用者のインタビューを再録した書籍は多かったが、

企業の活用事例を具体的に紹介した本は初めてと言っても良いだろう。

 

日経トップリーダー及び日経ビッグデータという、

企業人特定層向けの媒体に取り上げられたAIを導入した

日本の最先端企業事例を30以上紹介しつつ、

それらを導入・活用している識者の「AI考」をインタビューしている。

 

AIの導入なんてまだまだ日本では進んでいないと考えている方が、

以下の組織で積極的に活用を進めていると聞いた時、

果たして他人事でいられるだろうか。

本当に業種・事業形態を問わず爆発期に差し掛かっている。

 

リクルート

野村総合研究所

ダイキン工業

ハウステンボス

三菱東京UFJ銀行

みずほ銀行

三井住友銀行

千葉銀行・第四銀行・中国銀行・伊予銀行・東邦銀行・北洋銀行

いすゞ自動車

はるやま商事

Casy(クラウド家事代行サービス)

米エアビーアンドビー(Airbnb)

三越伊勢丹

トライアルカンパニー

IDOM(旧ガリバーインターナショナル)

JINS

あきんどスシロー

ファナック

アサヒビール

アスクル

日立物流

ビズリーチ

住友電装

SUSQUE(勤怠情報から退職確率を算出)

FRONTEO(電子メールから情報漏洩恐れ社員を抽出)

ソフトバンク

大林組

ワークスアプリケーション

日立製作所

三菱商事

富士フィルム

東京大学医科学研究所

大丸松坂屋

サイトビジット(資格試験のオンライン学習サービス)

米マジスト(写真や動画を自動編集)

マッキャンエリクソン(テレビCMをディレクション)

 

もっともっと企業名・団体名は登場しているが、

少なくとも上記に挙げた組織は、

自らの業務をより前向きに変化させていくために、

AIを使ったシステムを積極的に活用している。

 

この著書のタイトルにあるように、

AIを使ってこれまでに社員が行なっていた作業を

何らかの形で肩代わりさせる「同僚」として。

 

もちろん、その過程の中でこれまで人間がやっていた

業務内容を積極的に見直し、

AIが得意とする大量データから規則性を見出し、

特定の業務を省略化する作業を次々に見出している。

 

いずれの企業でも他社動向以上に、

自らが抱えている経営課題を改善していくために、

自社に必要なAIの仕組みはどういうシステムなのかを

積極的に考えようとしているところが、非常に興味深いものであった。

 

まだまだAIを産業界に取り入れられてから時間は短いが、

驚くべきスピードでその普及度は高まっている。

 

2020年には、ただ誰かが構築したAIのサービスを使うのではなく、

自らの組織で新しいAIの仕組みを生み出した企業が、

事業全体としても、同業他社を上回る競争力を得るのは、

ほぼ確実と言えるのではないだろうか。

 

その時代環境の中では、社会人を作り出すための、

教育環境も変化を余儀なくされ、

またこれまでICTに関心が薄かった社会人も変化を求められる。

 

とにかく、まずは色々な意味で活用され始めている

AIの仕組みがどうやって動いているかを知り、

自社のビジネスに何らか活用することはできないのかと、

考えてみることを早急に行う必要がある。

 

それが2020年代を面白く生きるスキルであることは間違いない。

この著書はビジネス事例集としてだけ捉えるのは勿体無い。

色々な可能性を考える参考書として活用してほしい。

JUGEMテーマ:ビジネス

読書 | 08:19 | comments(0) | - | - | - |
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