黒木町日記

実家のある福岡県の黒木町。2010年2月1日をもって、
八女市に吸収され、名前も聞く機会もめっきり減りました。
ちなみに、管理人は東京都暮らしを経て長崎県在住です。
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乙女の教室 美輪明宏著 読了
「自殺をしてはいけません」そんな一節をご紹介します。
この本は、美輪明宏さんが素敵な女性になるための心得を、
自身の様々な体験や人々の生き方から学んだ事をもとに綴られています。
女性を対象にしていますが、根底に流れているのは、
人として如何に自分を向き合って、素敵な人生を歩めるかというものです。
男性が読んでも、頷かされる点は多々含まれています。
ちょっと人間不信になった人など、読んでみる価値はあると思います。

以下引用です。
「自殺をしてはいけません」

「生まれ変わりを信じて自殺する子どもが多い」
という記事を読み、呆れてしまいました。なんというひどい誤解でしょう!
自殺は人生のリセットボタンではありません。
人間がこの世に生まれ出るのは、とても大変なことです。
魂は人間の体を得るために。あの世で長い長い行列を作り、
悠久とも思える年月を待たねばなりません。

順番が巡ってくると、そこで神様や守護霊が厳しく審査します。
そのうえで、これこれしかじかの修行をしてきなさいと、
宿題を与えられ、ようやくこの世に送り出されるのです。

”あらゆる困難や苦労を体験し、克服し、試練に打ち勝って完全な
人間になるための修行をしていらっしゃい”
”人のために身を粉にして働き、徳を積みなさい”などなど、
与えられた宿題に応じて魂は、最適な親と環境を選び出し、
この世に送り出されてくるのです。

にもかかわらず自殺して、
せっかく授かった命を無駄にしてしまうのは、
大切な宿題や使命を放り出して、
勝手に退学したり落第してしまうようなもの。
死んであの世に戻ったら、
再び、あの長い長い行列の最後尾につかねばなりません。
その挙句、次の人生でも同じ宿題を与えられ、
同じような環境で同じような人生をもう一度、やり直すことになります。
リセットするどころか、同じやり直し人生の繰り返しです。
ですから自殺は、痛い苦しい想いをするだけ損。
骨折り損のくたびれ儲け、なのです。

私がスピリチュアルなことを公の場で口にするのは、みなさんに、
自分の人生を思い切り生きてほしいと思うからです。
人生の大切さに気づかないまま漫然と生きている人、
自分の命も他人の命も軽んじている人たちに、
自分の命の重さ、大切さに気づいてほしいからなのです。

人間の魂は、何十年という肉体の寿命で測られるものではなく、
何百年、何千年と生き続けます。
最初は未熟な魂が、この世に生まれ出て修行を重ねることで、
磨きをかけるためです。
どんな困難にもめげず、人に優しく、自分の使命を全うできる、
そんな崇高な魂になるまで、魂の修行は続きます。
ひとり分の人生ではあまりにも時間が短いので、
何度も何度もこの世に生を享け、次の人生を生きるのです。

ですから、どの人生も大切です。男になったり女になったり、
黒人だったり、アングロサクソンだったりアジア系だったり、
貧乏だったり金持ちだったり、生まれて生きる環境はさまざまですが、
その人生をきちんと生きなければ、修行に来た意味がありません。
どんな幸せも、どんな不幸も、どんな波瀾万丈もきちんと生き抜くのが、
この世に生れ落ちた私たちの使命なのです。

生まれ変わっても、なんらかの記憶は残ります。
生まれ変わりの回数が多いほど、さまざまな経験から得た知恵が積み重なり、
人の心や痛みがわかるようになります。
前世の記憶が趣味や特技に繋がり、今生を豊かにしてくれうることもあります。

逆に前世の性癖や生活習慣の記憶が、今生の邪魔をすることもあります。
その必要もないのに、わけもなく闘争的だったり、支配的だったり。
何の不自由もない環境なのに人をいじめたくなったり。。。。

私が前世について言及するのは、こうした混沌とした状況を
なんとか救って差し上げたいからです。
今こうしてしまうのは前世がこうだったからだとわかれば、本人は腑に落ちます。
目からうろこが落ちます。前世の悪い習慣を直そうと、心の底から思えるからです。

しかしすべての人が、自分の前世を知る必要はありません。
わざわざインチキ占い師のことろに行って、
「あなたの前世はカエル」ですなどとデタラメを言われて思い悩む必要はありません。
知るべきときがくれば、何らかの形で知らされるはず。
今まで知らずにいたのは知る必要がないからなのです。

宗教は、人生相談のようなものです。
仏教もキリスト教もイスラム教も、愚かで残酷で無料な人間たちが
この世を生き抜くためにさまざまな法話を作り、戒律を生み出して、
人々を導いてきたものです。
生きていく上でのヒントは宗教書の中に書かれていますから、
それを研究するのは、けして無駄ではありません。

ですが私は、宗教団体に入ることはお勧めしません。
これ見よがしな儀式や偶像崇拝、献金をする必要はないからです。
聖書や教典を自分で研究するほうが、ずっと人生の役に立ちます。

例えば仏教書にはこんな話があります。
昔、お釈迦様が瞑想していると、ダイバダッタという悪魔が邪魔しにきました。
セクシーな美女となって誘惑したり、母親に化けてなき落とそうとしたり、
さまざまな形で修行を邪魔しようとするのですが、お釈迦様は動じません。
すべて見破り、悪魔を撃退して、悟りを開いたのです。

こういうお話を読んだら、自分の人生に当てはめてみればよいのです。
今、あなたの邪魔をしているのは、同じような悪魔かもしれません。
意地悪な同僚になったり、イケメンの誘惑者になったり、
セクハラオヤジになって、あなたの人生を邪魔しているのかも。
そう解釈すれば、冷静に対処する勇気がわいてくるでしょう?

自殺を考えているあなた。
自殺さえすれば楽になると思っていませんか?
自殺すればその分、さらにつらい修行が必要になります。
今のこの人生も、今を過ぎれば、また楽しいこと、うれしいこと、
幸せなことも見つかります。本当です。
もう少し生きてみたら、本当かどうかわかります。
(引用終わり)
評価:
美輪 明宏
集英社
¥ 1,470
(2008-08-26)
コメント:自分の人生を笑って過ごすために、ちょっとしたテキストとして枕元に置いてあげてください。

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